DSF/MFT Viewer
概要
DirectShow Filter(DSF)およびMedia Foundation Transform(MFT)用32bit/64bit両対応のビューワーで主に以下の事が可能。
- 登録されているDSF/MFTの一覧表示
- バージョンや対応するメディアタイプ等の情報表示
- 優先度（メリット値）の変更
- システムへの登録および登録解除
動作環境
- OS
- Windows 10/8.1/8/7/Vista
- ランタイム
ソフトウェアについて
本ソフトウェアはフリーウェア（寄付歓迎）です。
本ソフトウェアをダウンロード、インストールまたは使用した時点で、使用許諾契約書に同意したものとみなされます。
ファイルは予めチェックを行い安全である事を確認しています。もし、お使いのセキュリティソフトで誤検出された場合は除外設定を行って下さい。
スクリーンショット
使用方法
- 画面左側
システムに登録されているDirectShowフィルタ（以下、DSF）またはMedia Foundation Transform（以下、MFT）が一覧表示されます。
「グループ表示」のチェックをオンにすると、それぞれ以下のグループに分けて表示されます。
DSF- Audio
- Video
- Other
MFT- Audio Decoder
- Audio Effect
- Audio Encoder
- Video Decoder
- Video Effect
- Video Encoder
- Video Processor
- Demultiplexer
- Multiplexer
- Other
- Encryptor
「タイプ表示」のチェックをオンにすると、DSFやMFTが32bitか64bitかを表示します。
- 画面右側
選択したDSFまたはMFTの以下の情報が表示されます。
- CLSID
- 属性
- メリット値
- ファイル名
- ファイルのバージョン
- ファイルの説明
- 会社名
- 製品名
- 製品のバージョン
- 対応メディアタイプ
- MFTの属性について
「Hardware」はMFTがハードウェアMFTである事を意味します。 「Transcode Only」はMFTがトランスコード時の使用に最適化されている事を意味します。
- Get File Info
ファイル情報の取得に管理者権限が必要な場合にこのボタンが表示されます。
- 32bit/64bit
表示されている情報のbitタイプを切り替えます。
- プロパティ
クリックすると、選択されているDSFのプロパティ画面が表示されます。
- 登録および解除
DSFおよびMFTをシステムに登録または登録解除します。
- 優先DSF/MFT
システムによって優先的に使用される様に設定されているDSFおよびMFTの一覧を表示します。
更新内容
Version 1.8.2 (2020/05/17)
- 細かな修正
- 細かな変更
- Windows10 Version 1809で以下のMFTのDll情報表示に対応
- AV1 Video Extension
- HEIF Image Extension
- VP9 Video Extension
- Webp Image Extension
- 幾つかのメディアサブタイプ名を追加
- 細かな変更と修正
- WindowsVistaでの不具合を修正
- HEVC Video ExtensionおよびMPEG2 Video Extensionの情報を確認出来る様にした
- 幾つかのメディアサブタイプ名を追加
- 動作環境を変更
- WindowsXPのサポートを終了
- 細かな変更
- 特定の環境下で設定ファイルのロードに失敗する不具合を修正
- 細かな変更
- MFTのカテゴリに「Encryptor」を追加
- 幾つかのメディアサブタイプ名を追加
- 細かな変更
- DSF/MFTの情報に「製品バージョン」を追加
- 細かな変更
寄付
DSF/MFT Viewer は無料で使用する事が出来ますが、寄付も歓迎しています。寄付は以下の方法で行えます。
-
「メールアドレス」欄に連絡用のアドレスを入力して送信して下さい。折り返し振込先の銀行口座をお知らせします。
-
「金額」欄に寄付していただける金額を入力、「受取人」欄に「bluesky＠bluesky-soft.com」と入力（コピー＆ペーストする際は、＠が全角になっているので半角に変更して下さい）、必要に応じて「贈り主」欄を書き換えて「今すぐ購入」をクリックして下さい。
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